100周年
渋谷毅さんのソロ、「famous composers」を聴きながら朝刊を読んでいたら、↓こんな写真が。
吉本興業100周年の記念写真らしいんですが、芸人さんがずらりと並んでますね。
これを見て連想したのが、↓の写真。
モンク、ミンガス、ロリンズ、マリガン、ブレイキー・・・、レスター・ヤングにベイシーまでいます。恐ろしいまでのオールスターっぷり。3000円くらいでポスター売ってるみたいなんですが、私の狭い部屋に貼る場所はなく(笑)
ところで、100周年といえば、去年はギル・エヴァンスの生誕100周年だったそうです(ちなみに同じ年の生まれにはジョン・ケージ、ジャクソン・ポロック、ゲオルグ・ショルティなど。個人的に思い入れの深い方としては、佐藤忠良先生も同い年)。1月26日にはベルサンでこんな企画が。
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『柳樂亭ジャズ放談 - 電化ワニ三匹がジャズを開放する!!ギル・エヴァンス・エレクトリック期編』
OPEN18:30START19:00
CHARGE¥1800(w/1D)
ジャズの演奏家、研究家、評論家、DJ、リスナーの間に横たわるものを肴に評論家と演奏家、そして演奏する評論家の三人のおじさんが真面目に語ります。
2012年はギル・エヴァンス生誕100年!には間に合いませんでしたが生誕101年の年にギル・エヴァンスを語ります。12月の瀬川昌久先生の講演「ギル・エヴァンスを出発点とするモダンサウンドの発展」を企画した柳樂光隆、その講演で聴き手も務めた村井康司。そして、大のギル・エヴァンス好きの吉田隆一の三人で主に電化時代に的を絞ってガッツリ語ります。
唸るビリー・ハーパー、燃えるハンニヴァル・マーヴィン・ピーターソン、うねるピート・レヴィン、クレバー過ぎるルー・ソロフ、ハイラム・ブロックは何やってたんだっけ?あ、ヒノテルもいるぜ!川崎燎もな!ってな感じで、ギル・エヴァンスが相当やばいことに気付いてもらいます!
音源も映像もたっぷり用意。荻窪ベルベットサンがジャズ喫茶になります。
【出演】電化柳樂光隆、電化村井康司、電化吉田隆一
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70年代のギルオケについてはもっともっと語られてしかるべきだと思います。めちゃくちゃ行きたいんですが、この日はなってるハウスでの泉邦宏ソロもあるので悩み中。
Gil Evans Orchestra Umbria Jazz 1974
ビリー・ハーパーかっこいい!そしてデカい!
スー・エバンスかわいい!