Ingebrigt Håker Flaten / Year Of The Boar
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!来週ついにThe Thing来日だあああああああああああああああああああああああ!!!!!!!! ・・・と、無駄にテンションを上げることで疲れをごまかしていくスタイル。
- アーティスト: Ingebrigt Haker Flaten Quintet
- 出版社/メーカー: Universal Import
- 発売日: 2008/03/11
- メディア: CD
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Dave Rempis(As, TS, Bs)、Jeff Parker(Gt, Assorted Pedals)、Ola Kver
nberg(Vln)、Ingebrigt Håker Flaten(B)、Frank Rosaly(Ds)
そのThe Thingのベーシストであるフラーテンのリーダー作です。どんなサウンドかまったく前情報なしに聴いたのですが、これが素晴らしい。
1曲目、冒頭からやや緊張感のあるバイオリンとベースのデュオがしばらく続いて、「このままずっと続くのか・・・?」と不安を感じ始めた頃にデイヴ・レンピスのバリトンが炸裂し、ジェフ・パーカーのソロ開始!うーむ、たまらん。この時点でアドレナリン出まくり。2曲目はAtomicとSchool Daysの合体バンドでもやってた曲ですね。当然ながらメンバーが違うので、まったく違って聴こえます。この辺りがジャズの面白いところでしょう。他の曲もどれも面白いし、作曲と即興のバランスもかなり好みです。
全体を通じて特に印象に残ったのが、レンピスのプレイ。大好きなヴァンダーマークのバンドでよく耳にしていたはずですが、「この人こんなに良かったっけ」と思ってしまいました。リーダー作もけっこう出ていたはずですが、スルーしてきてしまったことを大いに反省。ただ、今月は既にけっこうCD買ってしまっているので、バイト代出るまで我慢我慢・・・。
≪関連動画≫
Ingebrigt Haker Flaten Quintet - YouTube
The Ballister Trio April 8, 2012 - YouTube
このトリオも超カッコイイ。Vandermark5とかこのバンドとか、来日しないかなあ。北欧のミュージシャンがよく日本に来るのは助成金が充実してるからとか聞きますが、やっぱりそうじゃなければ経済的にキツいんでしょうかね。