たぶん思ったことあんまりまちがってない

ジャズ アルバム紹介やライブの感想など 

年末年始の収穫消化シリーズ②

ここ数日体調を崩していて(悪寒、発熱、下痢、嘔吐etc.)大学にも行けず、時間に余裕ができたので音楽を聴く時間が増えました。不幸中の幸いってやつでしょうか。というわけで、年末年始のセールで買い込んだCDから良かったものを取り上げたいと思います。

 

 

 

Chapter One: Latin America (Dig)

Chapter One: Latin America (Dig)

 

 買い漏らしていたガトー・バルビエリのインパルス作を安価で入手。ガトーといえばESPやフライングダッチマンの作品が印象深いのですが、これも素晴らしい。「へーい」とか「ほー」とか合いの手(?)を入れながら吹きまくってるだけと言えばだけなのですが、良いんですよねえ、これが。

 


Gato Barbieri Encuentros - YouTube

 

 

 

Surrendered

Surrendered

 

一昨年に亡くなったデヴィッド・S・ウェアがコロンビアと契約していた頃の作品(ブランフォード・マルサリスがコロンビアでコンサルタントをしていて、ウェアとの契約を進めたらしいです)。 メジャーから出ているためにパワーダウンしているかと言うとそんなことはなく、紛れもなくウェアの音。この「音」の説得力が半端ないのです。なぜかチャールズ・ロイドの曲をやっていたりする意外性も。面白いです。

 


David S. Ware: Surrendered - YouTube

うーむ、かっこいい。

 


David S. Ware - Glorified Calypso - YouTube

こんなカリプソも。動画の投稿者がなぜこの映像をチョイスしたのかは謎。