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たぶん思ったことあんまりまちがってない

ジャズ アルバム紹介やライブの感想など 

10月8日(木)板橋文夫スペシャル・オーケストラ@新宿ピットイン

間違いない。

 

 

2015年10月8日(木)板橋文夫スペシャル・オーケストラ@新宿ピットイン
板橋文夫(P)、林栄一(As)、纐纈雅代(As)、片山広明(Ts)、吉田隆一(Bs)、類家心平(Tp)、後藤篤(Tb)、高岡大祐(Tuba)、太田恵資(Vn)、瀬尾高志(B)、竹村一哲(Ds)、外山明(Ds)
スペシャル・ゲスト:結(金子友紀・藤沢しげみ・町田加代子・小山貢理乃)、レオナ(Tap)

 

 

板橋文夫FIT!のレコ発ライブに行ってきました。高岡大祐さん、後藤篤さんらの加わった最近の板橋オケに、ゲストで民謡ユニットの「結」とタップのレオナさんが参加。

一部は板橋オケ+レオナで、板橋曲、吉田曲などを演奏。吉田隆一さんの新曲「MARS STEP」が超絶かっこよく、思わず落涙してしまいました。映画マッドマックス 怒りのデス・ロード』を初めて観たとき、冒頭タイトルが出てから砂嵐に突入するシーンまでの間ずっとぽろぽろ泣いてたのですが、あれと同じ種類の涙ですね。「俺が観たかったのはこれだ!これなんだよ!」という気持ち。大編成で聴く吉田さんの曲はほんとに好きだし、メンバーも楽器編成も理想的。5億点。
「結」の加わった二部では、「おてもやん」「相馬盆唄」安里屋ユンタといった日本各地の民謡がたっぷり演奏されました。元々民謡感・多国籍感のある板橋さんの音楽にこれが合わないわけがなく。最後は何とソーラン節×Voodoo Chile。高岡さんのチューバから始まった瞬間にギル・エヴァンス・オーケストラの演奏を連想しましたが、同じくらいの規模のオケでも当然ながら個性が全く違っているのが面白いですね。エレクトリック期のギルオケはある種の緩やかさというか、スカスカな感じが魅力だったりするのですが、板橋オケはエネルギーの奔流・爆発といったイメージ(最近の邦楽器入りの大編成と言えば、スガダイローさんの大群青もめちゃクソカッコイイのですが、近頃ライブやってないようで寂しいです…)。
アンコールは名曲「渡良瀬」が演奏され、さらに「おまけ」として板橋・太田デュオの「For You」で締めて、終演は11時過ぎ。大満足のライブでした。しかし、最近の板橋オケを観に行くたびに思うのですが、ぜひこのメンバーで音源リリースして欲しいですね。オーケストラ編成のアルバムは2008年の『We 11』以来出てないはず。ライブレコーディングのCD-Rでも何でも買うので、そろそろ出してくれないかなあ…。

 

 

 

 

 

 

みるくゆ表.jpg

みるくゆ裏.jpg

Amazonでは取り扱っていないっぽいので、瀬尾さんのブログから勝手に画像を拝借。まだ1回しか聴いていませんが、これもなかなかイイ感じ。