2012年まとめ<アルバム編>
今度はアルバム編。「今年発売された」ものではなく、今年よく聴いたものをまとめたいと思います。順不同で5枚ほど。毎年聴きまくっているドルフィーとかは除外します。
- アーティスト: Bridge 61
- 出版社/メーカー: Atavistic Records
- 発売日: 2006/07/25
- メディア: CD
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色々買ったヴァンダーマーク関連作で1つあげるならこれ。即興と作曲のバランスが素晴らしい。各10分前後という曲の長さもダレなくていい感じ。
- アーティスト: 小埜涼子
- 出版社/メーカー: doubtmusic
- 発売日: 2012/05/31
- メディア: CD
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今年発売の話題作。詳細はこのブログで過去に書いてるので省きますが、めちゃくちゃ面白いです。
- アーティスト: AAS(アァス)
- 出版社/メーカー: Studio Wee
- 発売日: 2008/04/25
- メディア: CD
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発売は2008年みたいですが、今年買って見事にハマりました。立花さんのアルトはもちろん、作曲も素晴らしい。ライブは1度だけ行きましたが、新しい曲が凄く良かったです。ライブ盤出して欲しいなあ。
- アーティスト: 渋谷毅,川端民生
- 出版社/メーカー: CARCO
- 発売日: 2011/09/15
- メディア: CD
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発売は去年かな?これも聴きまくりました。ジャズにとって大事なものがたくさん詰まってます。最後の「無題」はいつ聞いても心に沁みます。
The Gil Evans Orchestra LIVE IN DORTMUND 1976
Amazonで取り扱われておらず、リンクを貼れないので画像で。これもハマりました。ギルオケの演奏としては当時の標準的なレベルだと思いますが、目玉はローランド・カークのゲスト参加。たった2曲ですが、濃密なカークワールドが展開されています。死の1年前の録音で、このときすでに半身麻痺だったとのことですが、循環呼吸と2本吹きも披露しています。カークのファンなら必聴。