読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

たぶん思ったことあんまりまちがってない

ジャズ アルバム紹介やライブの感想など 

デュオ、デュオ、デュオ。

林栄一 板橋文夫 John Butcher Paal Nilssen-Love Ingebrigt Håker Flaten Håkon Kornstad

別に取り立てて言うほどのことでもないのですが、個人的に「サックスと○○のデュオ」という形式の演奏がかなり好きです。スタン・ゲッツ&ケニー・バロンの『ピープル・タイム』、ギル・エバンス&スティーブ・レイシー『パリ・ブルース』コルトレーン&ラシッド・アリ『インターステラ・スペース』リー・コニッツ&レッド・ミッチェル『アイ・コンセントレート・オン・ユー』、吉田隆一&石田幹雄『霞』、ニルセン・ラブ&ヴァンダーマークの諸作などなど、挙げればキリがないのですが、そんなサックス&○○デュオの最近購入したお気に入りを。

 

 

林栄一(As)&板橋文夫(P)のデュオと聞いただけでもう自分好みの演奏であろうことは分かっていたのですが(曲もお馴染みのものが多いし)、やっぱり素晴らしかった。事前の予想以上にハードでパワフルな場面もあり、インプロもカッコイイし、満足満足。PartⅠも聴いてみたいです。

 

 

Concentric

Concentric

先日の来日ライブを観て以来ハマりまくっているジョン・ブッチャー(Ts、Ss)とポール・ニルセン・ラブ(Dr)のデュオ。ジョン・ブッチャーはデュオの作品を結構たくさん出しているようで、中古の流通量の少なさもあって追いかけきれてはいないのですが、私が入手した物はどれも素晴らしいです。ライブを観た時にも思ったのですが、ジョン・ブッチャーの演奏って妙にリラックスできるというか、誤解を招くのを承知の上で言えばすごく「聴きやすい」と思うんですよね。特殊な奏法を駆使して、聴いたこともないような音を発していても。この作品も剛腕ニルセン・ラブと対峙してスリリングなところも当然あるのですが、疲れずにじっくり浸れるのがとても良い。これは私の個人的な受け取り方の問題なのかなあ。

 

 

Elise

Elise

こちらはフラーテン(B)とコーンスタ(Ts)の北欧デュオ。うーむ、これまたすんばらしい。フラーテンと言えばThe Thingなどでの激烈なパワープレイの印象が強いのですが、実は相当に懐が深いというか、多彩な顔を持った人ですよね。題材がノルウェーの賛美歌やジャレットの「生と死の幻想」ということで、地味な作品かと思いきや、なかなかにパンチの効いた作品に仕上がっています。これはおススメ。

 

 


Ingebrigt Håker Flaten & Håkon Kornstad - Eg veit ...