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たぶん思ったことあんまりまちがってない

ジャズ アルバム紹介やライブの感想など 

郡上八幡音楽祭2015超フリージャズコンサート

超楽しかったです。

 

2015年7月22日(水)郡上八幡音楽祭・超フリージャズコンサート@草月ホール

Evan Parker, William Parker, 土取利行

 

 


郡上八幡音楽祭2015 超フリージャズ・コンサートツアー - YouTube

 

開演時間の19時になると、3人が入場。まずはトリオから演奏がスタートしました。最初の演奏は、「超フリージャズ」というより、「オーソドックス・フリージャズ」。これがやや噛み合っていないと言うか、エヴァンだけ少し浮いているように感じました。ウィリアム&土取はどちらかと言えば”うた”の人だと思うのですが、エヴァンは明らかに”非うた”の人。このややアンバランスな感じも悪くないかなと思いつつ聴いていると、次に始まったのがエヴァンのソプラノソロ。これはもう伝家の宝刀炸裂で、会場の空気が一変したと感じるほどの素晴らしさ。これだけでも観に行って良かったなと思いました。さらにウィリアムのベースソロ(これも超良かった)、土取ドラムソロと続き、再びトリオへ。

そして、その後が個人的にはこの日のハイライトでした。ウィリアム&土取のデュオ(尺八っぽい笛的なものや民族楽器風の打楽器、弦楽器などなど)がしばらく続いたところに、エヴァンがソプラノを掴んで循環呼吸で乱入。フリージャズの枠には収まらない、「超フリージャズ」的なものが現出したように感じて大興奮。超!エキサイティン!!

 

 

ここで終わっても良いなと思いましたが、2回アンコールがあって終演。いやー、色んな意味で面白かったです。死ぬまでにエヴァンのソプラノソロが生で観られて本当に良かったし、ウィリアムのベースも素晴らしかった。

 

 

終演後は、このブログのコメント欄を通じて連絡をくれたyoroszさんと邂逅。新宿でラーメンを食ってからマックに移動し、2人でしばらく色々話しました。「アレ聴いてますか?」「アレはヤバいっすよね!!」「アレはどうですか?」「あー、アレは聴いてないんですよね」「いやーマジでヤバいっすよ」「そうそう、アレと言えばアレも最高ですよね」「分かります。めちゃくちゃ分かります」・・・みたいな話を3時間ほど。文字に起こすと超アホみたいですが、超楽しかったです。1歳違いでほぼ同世代の2人ですが、趣味が被るところ(フリージャズや即興以外でも、2人ともポール・デズモンド好きということが発覚したり)もあり、重ならないところもあり、すごく興味深かったですね。お互いにオススメを紹介しあったりして、充実の一時でした。yoroszさん、ありがとうございました!