たぶん思ったことあんまりまちがってない

ジャズ アルバム紹介やライブの感想など 

Fedayien / Live 1991

なななななんと再結成の報が。一夜限りっぽいですが。

 

 

Live 1991

Live 1991

 

 川下直広(Ts,Ss,Vln,Whistle), 不破大輔(B), 大沼志朗(Dr)

 

 

先月、新宿タワレコ新垣隆・吉田隆一『N/Y』を購入した日に、diskunionでフェダインのライブ盤を入手しました。

これがめちゃくちゃカッコイイのです。熱い、厚い、暑い。ローランド・カークThe Thingが中央線で出会った、といった感じのグルーヴ、暑苦しさ、泥臭さ、過激さ。これまでFedayien!』『Live!』しか持っていなかったのですが、その中ではこの『Live 1991』がぶっち切りでイイですね(もちろん、他2作がダメということではありません)。録音がクリアなのも素晴らしいです。

 


Fedayien [DA VA DA VA DA BA] at Moers NewJazz ...

こちらはメールス・ジャズ祭出演時の映像。

 

 

このフェダイン、なんと来月に国立NO TRUNKSで行われるTokyo New Jazz Festivalに出演するそうです。これは何としてでも行かなくては。フェスと言っても、1日にたくさんの出演者を集めてライブをやるわけではなく、同フェスの30周年を記念するライブを9日間行うそうで、他の出演者もすごいです。4月4日のDUBも貴重ですが、17日には林栄一さんのMAZURUが!

フェダインもそうですが、1989年生まれの私がリアルタイムでライブに接することができなかった(CDで聴くしかなかった)バンドのライブを観ることができるというのは、本当にありがたいです。できるかぎり都合をつけて観に行きたいと思っています。