たぶん思ったことあんまりまちがってない

ジャズ アルバム紹介やライブの感想など 

吉田野乃子 Lotus

傑作。良作。快作。名作。佳作。秀作。どれでも良いですが、とにかく素晴らしいです。

 

 

f:id:joefree:20151022235655j:plain

 

 

気鋭のサックス奏者、吉田野乃子さんのソロ作を聴きました。多重録音を駆使した作曲作品や無伴奏の即興演奏など7曲を収録。中身については、JOEさんの記事が丁寧に解説しつつ熱く魅力を語っていますので、まずはそちらをご覧ください。

聴く前にこの記事を読んで若干ハードルが上がってたんですが、本作はそんなもの易々と飛び越えていきました。アルトの切れ味の鋭さだけでもシビれるのに、豊かにあふれ出るアイディアと、それを形にする卓越した演奏技術、構成力、実に見事です。収録時間は35分程度と短いですが、アルバム全体で一つの作品としての完成度・充実度がかなり高いように思います。

当ブログを読んでくれるような方なら、ここでごちゃごちゃ言わなくてもきっと楽しめるはず。めちゃくそカッコイイので、何はともあれ聴いてみることをオススメします。

 


参考動画

 

 

[10月28日]本作のサンプル動画(スペルミス修正版)がアップロードされたので追加します。 

 

本作は吉田さんによる個人販売で、facebooktwitterでメッセージを送ると購入できます。私はSNSやらない人間なので、「どうしたものやら…」と困ってたんですが、JOEさんの記事のコメント欄に吉田さんがメール注文もできる旨書き込んでくれたため、非常に助かりました。そのコメントを見て早速メール注文したところ、丁寧かつ迅速に対応してくださって、あっという間に届きました。
吉田さん、そしてJOEさん、ありがとうございました!

 

https://www.facebook.com/nonoko.yoshida.9

Nonoko Yoshida 吉田野乃子 (@nonokoyoshida) | Twitter

野乃屋レコーズ nonoko_yoshida@yahoo.co.jp 

 

 

 

(完全に余談ですが、8月にCatalytic Soundに注文したヴァンダーマークの新作3種がまだ届きません。CD付フォトブック"Site Specific"の制作が遅れたらしく、10月12日以降には発送できるっぽいことを書いた謝罪メールも着たんですが、いまだに「オーダー処理中」の状態で止まっていて…。ぐぬぬ…。)